● 5月6日(土)ジオツアー「遠山郷の中央構造線の通り道探訪」
案内:坂本正夫さん 定員:15名
集 合:美博第3駐車場 8時 解散 16時半(予定)
持 物:簡単な山歩きのできる支度、雨具、弁当、水筒、帽子、手袋、乗り合わせ交通費 (500円)、参加費300円(保険代込み)
申し込み: 事務局(美博 0265-22-8118)担当:村松
【内容】
中央構造線の露頭は見たことがあっても 、大地のどこを通っているかあまり知られていません。遠山郷の青崩峠手前から地蔵峠手前まで、中央構造線の通り道を見て回ります。特に、木沢中根からの中央構造線の連続地形の景観や程野の奥にある変位地形・ 断層露頭が見どころです。
■5月13日(土)講座「北部フォッサマグナ地域の化石と鯨類の進化史」※申し込み要先着50名
講師:川谷文子さん(美博学芸員)
日 時:5月13日(土)午後1時半~3時
場 所:美術博物館講堂
申し込み:4月26日(水)より美博(0265-22-8118)聴講無料
【内容】
長野県や新潟県は、日本国内において有数のクジラ化石産出地です。長野県・新潟県におけるクジラ化石の研究例と、中新世の日本周辺地域におけるクジラの進化について紹介します。
● 5月14日(日)いきものツアー 「ヒョー越峠から朝日山の植物観察会」
案内:所沢あさ子さん
集 合:美博第3駐車場 7時/道の駅遠山郷 8時/ヒョー越峠 8時半
持 物:昼食、水筒、雨具、山歩きできる服装、
申し込み: 事務局(美博 0265-22-8118)担当:四方・米山
【内容】
県境、ヒョー越峠から朝日山まで、大木の広葉樹に会いに行く。 ヒョー越峠から朝日山(1,692m) まで、尾根筋を散策します。途中には広葉樹の大木のミズナラやプナなどが何本もあり、中にはイヌザクラの胸の高さ周囲 3.5mもあります。様々な色の新緑、足元にはスミレの仲間も広く分布しているので楽しみです。
■5月27日(日)第39回友の会総会と記念講演会「共進化がもたらす生物の多様性」
■第39回伊那谷自然友の会総会 日時:5月27日(日)午後1時半~1時40分
場 所:美術博物館講堂
■記念公演「共進化がもたらす生物の多様性」【申し込み要・先着50名】
講 師:講師:上田恵介さん(日本野鳥の会会長 立教大学名誉教授)
日 時: 5月27日(日)午後2時~3時30分
場 所:美術博物館講堂
申し込み:5月13日より美博(0265-22-8118)聴講無料
【内容】
自然界は生き物たちの多様性に満ちている。野原には黄色や白や紫の花々が咲き、チョウやトンポやハチが飛び、 ウグイスやメジロが賑やかにさえずっている。地球に生命が誕生して 38億年という長い年月の中で、生き物たちは互いに関係を持ち合って進化し、相手を進化させてきた。 この生物同土の進化のプロセスを共進化という 。花が咲き、果実が実るのも共進化の産物である。共進化という切り口で 、生命の多様性を考えてみたい。
● 5月28日(日)いきものツアー「身近なハエ・アブを調べてみよう」
案内 :酒井淳一さん
集 合:駒ヶ根市駒ヶ根高原大沼湖駐車場 9時
持 物 :弁当、 水筒、山歩きできる服装、雨具、あれば捕虫網、ルーペ、参加費300円(保険代込み)
申し込み:事務局(美博 0265-22-8118)担当:四方・米山
【内容】
初夏の駒ケ根高原で、気になっているけどよく見たことのないハエやアプを観察します。初心者大歓迎。チョウや花、野鳥なんかも見ながら歩きます。