伊那谷自然友の会が
第21回「信州エコ大賞」を受賞!
第21回「信州エコ大賞」を受賞!
今年度、伊那谷自然友の会が、2019年信州ヱコ大賞を受賞いたしました。
信州エコ大賞は、一般社団法人長野県環境保全協会が、環境保全に貢献し実績顕著な個人、団体、企業に「信州エコ大賞」と「奨励賞」を贈るものです。今までの活動をご理解いただき、大賞に選んでいただいたことは、大変名誉なことと思います。10月15日に、長野で授賞式があり、賞状と副賞をいただきました。台風19号の大きな被災があったばかりで、心配されましたが、復興を目指して力を尽くす思いでいただけたものと思います。
本会がこの大賞をいただけましたのも、先輩方の自然を慈しむ素晴らしい活動のおかげと感謝いたします。受賞の折のお話でも、友の会が行ってきた自然を守る活動への取り組みの良さと、200号を超す会報の充実があげられました。また、会員数が多いことにも驚かれた方が多かったです。
会員数の減少は、課題ではありますが、この賞を励みに、自然を楽しむ活動をさらに広げ発信していきたいと思います。
一般社団法人 長野県環境保全協会
| 20:57
■12月14日(土)講座「伊那谷の自然を、生き物をとおして俯瞰する」
講師:四方圭一郎さん(飯田市美術博物館学芸員)
日 時:12月14日(土)午後1時半~3時半
場 所:美術博物館講堂
聴講無料・申込み不要
【内容】
標高3000mの高山帯、南アルプスの深い森、暴れ天竜と言われた天竜川、農地と雑木林が入り交じる里山、南部の照葉樹林、谷間に点在する小さな湿地など、伊那谷の自然を「生き物」をキーワードに紹介します。広い視点で眺めることで、この地域の自然の多様性を再確認してみたいと思います。
| 20:56
■1月11日(土)講座「日本の淡水に棲むカメ類の生活史」
講師:前澤勝典さん(ナチュラリスト)
日 時:1月11日(土)午後1時半~3時
場 所:美術博物館講堂
聴講無料・申込み不要
【内容】
日本固有種であるニホンイシガメをはじめ、クサガメ、ウンキュウ(交雑種)、ミナミイシガメ、アカミミガメ、スッポンなど日本本土に生息する淡水性カメ類の生態と現状を、全国での25年間のフィールド観察から考察します。また長野県南部のニホンイシガメの生息状況についても報告します。
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