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講座「山岳気象の新分野から」
講師:鈴木啓助さん(信州大学理学部教授)

日時:10/3(土)午後1時半~3時半
場所:美博2階講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
 水平に比ベて高度の差異による気温の変化が格段に大きいため、山岳地域の生態系は地球規模での環境変動に対して極めて敏感である。しかしながら、我が国の山岳地域における気象観測データの蓄積が少ないため、そこでの気候変動を量的に議論することはなかなか難しい。ここでは、山岳地域の気候変動の現状について解説する。

講座「日本の氷河・ヒマラヤの氷河」
講師:岩田修ニさん(東京都立大学名誉教授)

日時:9/27(日)午後1時半~3時半
場所:美博2階講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
数年前に立山・劔岳で現存氷河が発見された。しかし、その形態や涵養型は教科書にある氷河(欧米型氷河)とは大きく異なっている。氷期の日本アルプスの氷河も欧米型氷河とは異なるタイプのものが多かった。ヒマラヤの氷河も欧米型氷河とはかなり異なっており、地球温暖化と氷河変動との関係、氷河湖決壊洪水が関心を集めている。

企画展講座「コケってなあに?」

講 師:木村全邦さん(森と水の源流館)、道盛正樹さん(NPO法人大阪自然史センター)

日 時:9/20(日) 午後1時半~3時半
場 所:美博二階講堂
聴講無料・申込み不要

【内容】
 都市のど真ん中から、おうちのお庭、富士山の山頂、果ては南極まで、世界のどこにでも生えているのに目立たないコケについて学んでみましょう。「そもそも、コケって何?」「キノコとちがうの?」「花は咲くの?」「食べられるの?」「何か人の役に立つの?」「コケがたくさん生えているのは、じめじめしたところ?暗いところ?」などなど、コケについての疑問を初心者向けに解決していきます。



※講座終了後、美博主催の観察会「美博の庭でコケ探し」(要申込)があります。
 時間:午後3時半~5時、定員:20名(先着順)、申込み: 美術博物館(0265-22-8118、8/20から受付

「国境いの村を探訪する~長野県北部の地震と歴史災害の痕跡~ 」
案内:山浦尚人さん・花岡邦明さん・松島信幸さん

 ルート予定: 美博→松川IC→安曇野IC→小谷村(サンティンおたり泊)→長野IC→松川IC マイクロバスで移動
 費用:約25,000円 申込:8月末までに村松(美博 0265-22-8118)へ  定員:20名(先着順)

【内容】
 長野県北部の白馬村・小谷村・小川村・鬼無里・長野市を巡り、2014年11月22日に発生した長野県北部の地震と歴史的な災害地を見学して山岳地の地震・土砂災害の実態を学びます。
 詳細は応募者に直接連絡します。

「亜高山帯コケ探検」
案内:木村全邦さん、道盛正樹さん

集合:美博第3駐車場8時/しらびそ峠駐車場9時20分
持物:ルーペ、山歩きのできる服装・靴、雨具、弁当・水筒、保険+参加費(300円)・乗り合わせ交通費(1500円)
申込:事務局(美博0265-22-8118)   担当:四方   定員:20名(先着順)

【内容】
関西からコケの専門家お二人をお招きしての観察会です。しらびそ峠から尾高山への道を辿りながら、亜高山帯のコケを観察します。コケの観察は非常にゆっくり歩きます。山頂まで行かれるかどうかは未定です。

「経ヶ岳・倉鹿(ぞうろく)の頭(2055m)へ」 ※健脚向き!♪ 
案内:松島信幸さん
 集合:美博第3駐車場6時40分/出砂原6時55分/大泉所ダム上の登山口8時25分
 持物・服装:昼食と副食、十分な水筒、登山の支度、雨具、保険+参加費300円、乗合せ交通費(1,000円)
 申込: 事務局(美博 0265-22-8118)  担当:村松  定員:20名(先着順)

【内容】
 経ヶ岳は南箕輪村の広大な飛地として知られており、地元の南箕輪村中学校は伝統の登山マラソンを実施している。目的地の倉鹿(ぞうろく)の頭は8合目にあたり、「望郷記念碑」が建つ。登山マラソンの折り返し地点にあたる。当日、望郷の願いを望みたい。

「入笠高原、テイ沢の岩塔・夫婦岩と戸台層を探る」
案内:松島信幸さん

 集合:美博第3駐車場7時/出砂原7時15分/高遠図書館広場8時30分
 持物・服装:昼食と副食、十分な水筒、登山の支度、予備の靴下(徒渉があります)、雨具、保険+参加費300円、乗合せ交通費(500~1,000円)
 申込: 事務局(美博 0265-22-8118)  担当:村松  定員:20名(先着順)

【内容】
 大河原湿原に源流を持つ小黒川上流テイ沢の岩塔と、小黒沢沿いの戸台層を巡ります。