本日 4 人 - 昨日 425 人 - 累計 502408 人
  • アンケート
  • facebookで「友の会」のグループを作成する?
    賛成 (公開グループ)
    賛成 (非公開グループ)
    作成されれば参加する
    必要ない
    わからない

掲示板

  1. HOME >
  2. 掲示板
■ 伊那谷友の会掲示板 ■
伊那谷友の会掲示板です。皆さんの情報交換の場として多くの情報をお寄せください。画像も添付することができます。
ただし、次の規定を守って投稿して下さい。
 ○この掲示板は、伊那谷自然友の会が、会員相互および、会員以外の方との交流を深める為に設置します。
 ○利用の際は、以下の規定を守り、尚且つ、インターネット利用上のモラルを守ってください。
 ○この掲示板での発言は自由ですが、伊那谷の自然に関する事柄や伊那谷自然友の会についての発言を望みます。
 ○基本的に商用に利用する事を禁止します。
 ○他人等を、傷つける、けなす等の発言はお止め下さい。
 ○自分の発言には責任を持つ為、なるべくニックネーム等は使わず、本名(苗字のみ、名前のみでOK)で発言して下さい。
 ○不適切と思われる発言は、管理者によって予告無く削除する場合があります。
 ◎添付する画像のサイズは200kbまでとして下さい。
 ◎「編集キー」は投稿者が投稿後、投稿記事を編集・削除するのに必要です。パスワードを記入し忘れないで下さい。
 ◎投稿記事の編集・削除はタイトル右横のゴミ箱マークをクリックして下さい。
:記憶


| | 特大 | | | 斜線 | 下線 | 取消線 | |




( ※記事を削除する際に使用 )
◆月の入り沈みゆく満月 [ 返信 ]
松川町 大田秀子(事務局投稿)
Date: 2024/04/08 19:47
2023年12月27日6時40分、中央アルプスに満月が沈んでゆきます。松島信幸先生の自然探索地図
158で紹介された、峠の観陽丘(984m) からの映像です。

伊那谷の自然 No.226(2024.04.01)[4]

◆ シンジュキノカワガ [ 返信 ]
飯田市 勝山友梨子(事務局投稿)
Date: 2024/04/08 19:45
 11月中旬、美術博物館に標本作成に伺ったときのこと。寒い雨の日、お昼で外に出ると、「きれいな蛾がいる!」と一緒にいた方が気づき、写真を撮って観察しました。お昼から戻ってきても、まだ濡れた地面の上にいたので、どこかいきな!とッンツンしたところ、羽ばたいていきました。写真を四方さんに見せたところ、長野県にいることは珍しい「迷蛾」だそうです。網を持って走り出す四方さん。しばらく探してみましたが、みつかりませんでした。気づいた方の観察力や、珍しいものを珍しいとわかる知識があることで、自然や生き物がより面白くなる、と感じた出来事でした。

伊那谷の自然 No.226(2024.04.01)[3]

◆猿が近くに来るようになった [ 返信 ]
松川町 大田秀子(事務局投稿)
Date: 2024/04/08 19:41
ニュースによると、長野県ではこの20年で猿が2倍に増えたと言っている。私の住む地域でも、
だいぶ前から猿の群れが1年に2、3回やってきている。また離れ猿も時々見かける。ここしばら
くの間、見かけてなかったが柿の実を目当てにやってきた。20匹くらいの群れだった。群れと少し離れたところに、お母さんにしがみついているあかちゃんがいた。お母さんの方はまだ若いのか、じつに綺麗な毛並みだった。人馴れしているのかすぐに逃げず、しばらく辺りを見渡してから群れのいる方へ向かっていった。

伊那谷の自然 No.226(2024.04.01)[2]

◆カッコウ? [ 返信 ]
飯田市 北林夏布(事務局投稿)
Date: 2024/04/08 19:38
 2023年10月5日、園原で死んでいたカッコウ?窓や壁にぶつかった形跡もなく、死因は不明。顔
周辺に蟻がたかり少し時間が経っているようでした。死んでしまったカッコウ?には申し訳なかったですが、羽の模様、胸の模様、くちばし、足の形などすみからすみまで観察することができました。鳴き声はよく聞くけど、姿をこんなに近くで見るのは初めてのことでした。

投稿画像

◆天然標本 [ 返信 ]
飯田市 K. K(事務局投稿)
Date: 2024/04/08 19:33
重たくて動かせなかった棚を15年ぶりに移動させたところ、蛇の骨が出てきました。体は虫や微生物に分解され、キレイな標本になっていました。土に埋めた訳ではないのにこんなにも綺麗さっばり骨になるものなのかと、感心してしまいました。
ヤマカガシかマムシか…?

伊那谷の自然 No.226(2024.04.01)[12]

◆少雨の2023夏秋の濃ヶ池 [ 返信 ]
宮田村 後藤寛(事務局投稿)
Date: 2024/04/08 19:28
 中央アルプス木曽駒ケ岳の東方、標高2600mにある濃ヶ池は、縮小原因の決壊した土手を2021年
秋からの保全復元事業により2023年7月初旬には、約100年前の水準まで修復することができました。しかし同年7月中旬から2か月間余の猛暑と少雨で池への流入水は途絶え、湖底からの浸透と湖面からの蒸発で記録的な縮小状態となり枯渇が心配でしたが、9月21日の大雨で元の池に戻りました。
 7月2日(写真上)の池周延長は240m 面積3,600m'、9月19日(写真下)の池周延長約49m
面積150m'で7月2日の約1/24まで縮小しました。

伊那谷の自然 No.226(2024.04.01)[11]

● チョウトンポがやってきた [ 返信 ]
飯田市 久保田憲昭(事務局投稿)
Date: 2024/04/08 19:24
 以前に会報で紹介した水辺の楽校いいだ川路エリアの池には、その後、いろんな生き物たちがやって来ました。今回は念願のトンボの飛来を確認したので紹介します。暑い夏の日、定期的な池の管理をしていると、ヒラヒラと舞う見慣れない黒いトンボが視界に入ってきました。「これは!」と急いで現場用コンデジを取り出し画質限界までズームして撮影したのがこの一枚。見る人でないと解らない、もとい、トンボの達人でも首をかしげる青空写真となってしまいましたが、中央の黒い点がそのトンボです。眼を皿のようにして凝視すると、黒く大きな後翅は後方にせり出して、短い腹部を埋没させて見せ、前翅も同じ黒色でも両端は透明。黒色に写る翅は肉眼では濃紺。これはハグロトンボではなく明らかにチョウトンボ。いつか定着してほしい種類の一つです。
 飛来は2021年7月30日にもあり今回は二度目の確認。生き物の分布拡大の飽くなき挑戦を目の当
たりにしました。
 写真:2023年8月18日水辺の楽校いいだ川路エリアの池

伊那谷の自然 No.226(2024.04.01)[17]

◆宮田村のバナナはバショウだった [ 返信 ]
宮田村 伊藤一幸(事務局投稿)
Date: 2024/04/08 19:12
宮田村北割の賓珠山真慶寺の駐車場脇には30本以上のバナナ様の植物が立っている。ご住職は台湾バナナと言っていた。しっかり調べてみると中国原産のバショウ(芭蕉)だった。
 今年は地球温暖化の影響か、とりわけ夏の猛暑が続いた。11月15日に赤尾義道住峨からバナナの花が咲いたとのご連絡をいただいた。観察してみると蕃が付いているのが2本あった。一番成長していたのは高さ3mほどのところから出た花茎に3段のバナナ様の房ができ、最も大きなバナナは4.5cmほどに成長していた。2つの雄花群が開花中で、その先端には15cmほどのつぼみ(バナナハート)が付いていた(図1)
 ご住職によると90年ほど前に春日政浩さんの曽祖父が台湾から船で持ってきて植え、それを伊藤源之丞さん宅に株分けをし、40年ほど前にそこからお寺に株分けをしてもらったらしい。これまでずっと台湾バナナと思って育ててきた。冬には落ち葉やもみ殻を掛けたりして大事に育ててきたが、真慶寺で花が咲いたのは初めてのようである。
 熱帯ではバナナの葉は料理を盛り付ける容器になるし、雷や花も食用となっている。11月13、14日と強い霜に当たっているので、葉は黒くなってまもなく成長が止まるであろうと思ったが、何回も霜に当たったのに11月末になっても青い葉が残っていた。霜に当たっても生存しているバナナの報告はどこにもない。また、開花時の芭の色は濃い紫色でなく、黄色っぽい点もバショウである(図1)。
 11月29日にバナナ様の果実を4個ほど採集して、縦横に切断してみた(図2)。黒くはないが明らかに種子様のものが見られたので、バナナではなくバショウとしたい。一般にバナナには種子はない。バショウの学名はMusa basjooである。

伊那谷の自然 No.226(2024.04.01)[15] 伊那谷の自然 No.226(2024.04.01)[16]

◆太田切川扇状地の土石流巨礫 [ 返信 ]
駒ヶ根市 下眞眞樹(事務局投稿)
Date: 2024/04/08 19:05
 駒ヶ根市の太田切川扇状地の土石流巨礫としては「菅の台の七名石」が有名です。昨年12月に、太田切川扇状地の扇頂部の土石流巨礫を観察しました。その際、「菅の台の七名石」の巨礫をはるかに超える、別の巨大礫を確認しました。巨礫は田の中にあり、長径約9mの伊奈川花尚岩です。
 近隣の人の話では、邪魔になるとダイナマイトで爆破したそうですが4分の3ほどが残ってしまい、撤去を諦めたそうです。2万~l万年前頃の土石流巨礫とみられます。土石流のすさまじいエネルギーを感じます。

伊那谷の自然 No.226(2024.04.01)4-3

◆遠山川上流の弁天岩付近の埋没林 [ 返信 ]
飯田市 村松武(事務局投稿)
Date: 2023/12/31 11:34
 飯田市南信濃の和田~木沢に分布している「遠山川の埋没林」(長野県天然記念物)は、奈良時代にできたものです。これとは別に、遠山本谷林道の芝沢ゲートから歩いて15分くらいのところでも埋没林を見ることができます(写真)。この付近の埋没樹(サワラなど)は、20年ほど前から見つかっていましたが、2017年頃の洪水で河床が低下し林道の路肩が崩れた時にたくさん現れました。調査の結果、これらの樹木は西暦1400年頃にできたことが分かりました。

伊那谷の自然 No.225(2024.01.01)[4]

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 次の10件>>