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■ 伊那谷友の会掲示板 ■
伊那谷友の会掲示板です。皆さんの情報交換の場として多くの情報をお寄せください。画像も添付することができます。
ただし、次の規定を守って投稿して下さい。
○この掲示板は、伊那谷自然友の会が、会員相互および、会員以外の方との交流を深める為に設置します。
○利用の際は、以下の規定を守り、尚且つ、インターネット利用上のモラルを守ってください。
○この掲示板での発言は自由ですが、伊那谷の自然に関する事柄や伊那谷自然友の会についての発言を望みます。
○基本的に商用に利用する事を禁止します。
○他人等を、傷つける、けなす等の発言はお止め下さい。
○自分の発言には責任を持つ為、なるべくニックネーム等は使わず、本名(苗字のみ、名前のみでOK)で発言して下さい。
○不適切と思われる発言は、管理者によって予告無く削除する場合があります。
◎添付する画像のサイズは200kbまでとして下さい。
◎「編集キー」は投稿者が投稿後、投稿記事を編集・削除するのに必要です。パスワードを記入し忘れないで下さい。
◎投稿記事の編集・削除はタイトル右横のゴミ箱マークをクリックして下さい。
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( ※記事を削除する際に使用 )
◆空木岳のまぼろしの雪形「鬼面」 [ 返信 ]
山岳写真家の田淵行男氏は著書『山の紋章・雪形』で、伊那谷の雪形の中で、空木岳の「鬼面」と「種まき爺」、熊沢岳の「白鷺」の3つが未確認でカメラに収められなかったと書いています。空木岳の「鬼面」は空木岳東稜の北東面に出て、宮田村から見えるとしました。 この空木岳東稜の「鬼面」と思われる雪形を、5月下旬に宮田村で撮影することができました。写真中央に、右を向く2つの大きな黒い目と角のある白い星形のドクロのような顔が浮かんでいます。右端には「種まき爺」らしい黒い雪形も見えます。 |
◆冬のダイヤモンドに輝く月と金星 [ 返信 ]
2020年4月27日午後8時頃、西の空に傾く冬のダイヤモンドに月と金星が加わり、ますます輝いていました。写真では満月のように見えますが、この時の月は月齢4でした。 |
◆ムキムキの人のうでのようなサツマイモ [ 返信 ]
最初見た時にはムキムキの人のうでかと思いました。血管が見事にういているうでです。でもこれは、甘柿5個分の大きさのサツマイモです。これは、おばあちゃんが2019年の秋に作ったサツマイモです。※甘柿の大きさは、約5cm。 |
◆2020年のギフチョウ [ 返信 ]
飯田市のギフチョウは2017年以来連続して産卵確認数が減少し、その動向が危倶される状況が続いていた。昨年の成虫目撃情報と産卵調査の結果から、成虫を見るのはあまり期待できないのと、新型コロナ流行の兆しを考慮して「飛んでいるギフチョウを見る会』は中止となった。それでもギフチョウを一目見たいと上川路のギフチョウ撮影スポットには連日カメラマンが訪れていた。「3月26日に成虫を目撃できた」を皮切りに「4月28日まで飛来があった」との情報を得た。目撃された個体数は少なく、辛抱強く待ち続けるという状況に変わりはなかった。産卵の確認は4月19日から。産卵調査は、まだ途中ではあるが、5月10日までに3ヶ所で16卵塊126卵を確認できただけ。 5月2日にはオオツクパネウツギで吸蜜、そして産卵行動する成虫を目撃できたので、もう少しは 確認数が増えると思うが、昨年の確認数の半分ほどであり、危機的状況は続いている。 |
◆コゲラのドラミング [ 返信 ]
朝8時頃になると、自宅の外から断続的に小太鼓(?)を叩くような妙な音が聞こえてくることがあり、何の音なのか不思議に思っていましたが、このたびついに音源が判明!お向かいさん宅前の細い電柱先端の金属製キャップでドラミングするコゲラでした。 Youtubeに動画もアップしましたのでよろしければご覧ください。 <https://youtu.be/SEUALkRZlZI> 開始5秒くらいでお向かいさん宅からの物音に驚いてずっこけそうになります。また、26秒くらいでちょっとだけさえずります。 |
◆青梅市産のモノティス発見 [ 返信 ]
青梅市内の三畳紀層の分布は僅かであり、その化石の採集は極めて困難であるとされていたが、2020年5月9日、多摩川の河原を散策しながら新生代層の植物化石を観察中に、河原の石ころの中から、偶然中生代の貝化石を見つけた。三畳紀後半(ノーリアン期)の示準化石であるモノティス(エントモノティス) ・オコティカと思われる。 |
◆浜松市佐久間町の鍾乳石 [ 返信 ]
直径10mもある石灰岩巨礁の下(左写真赤矢印)に鍾乳石らしき粒々があった。友人にも相談して調べたら、この巨磯は元々この位置にあった磯で、周囲が侵食され現れたらしい。鍾乳石は、「カーテン(幕状鍾乳石)」と呼ばれる二次生成物(下写真)である。下部は歯形が並んだような鋸歯(きょし)状で、1個の歯型の長さは約2センチある。鍾乳石はlcm成長するのに約100年と言われており、最低200年以上前からあった物と思えます。 |
◆猿庫の泉に「魚止メの滝」があった [ 返信 ]
飯田市のシンボル風越山の麓に名水「猿庫の泉」があります。ここを訪れるたびに大きな川音を聞き、きっと大きな堰堤があるんだと思っていました。ところが駐車場の案内板に「魚止メの滝」とあるのを見て、もしかしたらという思いで円悟沢を遡ってみました。「魚止メの滝」とは、i渓流魚の湖上を阻む滝のことです。 泉の水が円悟沢に合流する所から5分ほど遡ると狭窄部になります。「魚止メの滝」は小滝・2m滝・小滝・4m滝・3m滝の5段滝でした。各滝の落差が小さく、全体の傾斜もそれほど強くな いため「魚止メ」には疑問を持ちました。私は円悟沢の「魚止メ」は於留(おとめ)滝(ザイルスケールで50m)と思っています。 |
◆モレーン上のソリフラクションロウブ [ 返信 ]
ソリフラクションロウフは、斜面で凍結融解が繰り返し起こることで砂礁が移動し、耳たぶ状に 盛り上がった地形で、構造土の一種です。千畳敷カールのホテルが乗るモレーンの北斜面で、長さ 約5mのロウフ、状の地形を見つけました。昨年の10月末に数回にわたって検討し、ソリフラクショ ンロウブと判断しました。植生に覆われていて、ロウブは現在は動いていません。過去の寒冷な時 期に造られたロウブと考えられます。 |
◆春の夕景 [ 返信 ]
2020年3月26日、金星と月が宵の空に輝いていました。望遠鏡で見ると、東方最大離角(地球から見て内惑星が太陽の東側でもっとも離れて見えとき)を迎えたばかりの金星が、ちょうど半分くらいに欠けた様子がわかります。月齢2の月は細く、光っていない部分も地球に反射した太陽の光に照らされてうっすら写っています(地球照)。こんなに細い月はすぐ沈んでしまうので、意外に見るのが難しいんですよ。 |
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