活動報告
笠松山 冬の里山を歩く 1月17日 9名参加
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清水岳志さん、所沢あき子さんの案内で日本トレッキング登山口の三十三観音ルートをアカマツに寄生するヤドリギ科の植物「マツグミ」等の自然を観察しながら笠松山頂上を目指した。マツグミは常緑の針葉樹が宿主なので見つけにくく、県の南部に分布し、長野県レッドリストの準絶滅危倶種。 約3時間で頂上に到着し、曇天ながらも眼下の飯田市街地をはじめ、八ヶ岳、南アルプス(東駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、赤石岳、聖岳、光岳等)、中央アルプス(空木岳、南駒ヶ岳、安平時山等)蛇峠山、大川入山を見ることができた。 帰路には、ハート形をした花崗岩の岩を発見。「ハート石」と命名し無事に登山口に戻る。 観察会の詳細:ヤマレコ(外部に接続)ユーザー名:InadaniShize http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-799277.html マツグミ(伊那谷の動植物⑩):伊那谷の自然 No.181(2015.10.01) |